カール・マルクス

読書メモ:柳田謙十郎「西田哲学の超克 ―わが思想は哲学の根柢を求めて遍歴する―」(1950年)

戦前、柳田謙十郎は「著者はその生命のつづく限り(西田の著作を)更に深く読み直し考え直すことによって一年一年とその理解を深めてゆくことを以て自己の生涯の課題として行き度い」とまで述べていたが*1、いつの頃からか西田哲学に飽き足らぬ物を感じるよ…

読書メモ:武藤一雄『宗教哲学』(1955年)序~第1章第3節

→次の記事 以前、武藤一雄を取り上げた際、「古書市場に流通していない武藤の処女作を除き、その著作を『神学と宗教哲学の間』から順を追って読んでいきたい」という趣旨のことを宣言したが、処女作と『神学と宗教哲学の間』の間にもう1冊本が出版されていた…