務台理作

「種の論理」VS「場所の論理」(メモ)

Twitterにメモしようと思ったが、長くなったのでここにメモしておく。 参考:田辺元と務台理作の論争に関する年表(筆者作成) 田辺元は論文「西田先生の教を仰ぐ」(1930年)を発表した後、師と仰いでいた西田幾多郎の哲学に対する対決姿勢を鮮明にしていく…

柳田國男の西田幾多郎評 (メモ)

1949年5月15日、民俗学者の柳田國男は思想史家の家永三郎と対談した際に以下のようなことを述べたという(家永(1998:471))。 家永 先生は現代の哲学者の著述をお読みになるか。柳田 読むが、大てい途中で投げてしまふ。西田幾多郎氏の論文などついて行けな…

田辺元と務台理作の論争に関する年表

田辺元と高橋里美の論争、田辺元と務台理作の論争、丸山真男の務台理作批判、南原繁の田辺批判は一連の出来事として捉えることが可能である(合田(2018:27-29))。それ故、本来であれば、上の4つの事象をまとめて年表にすべきなのだろうが、読みにくい代物に…