教育学

究極の教育原理としての実存協同(メモ)

田辺元は「死の哲学」の梗概として執筆した論文「メメント モリ」(1958)の中で『碧巌録』を参照しつつ、実存協同を以下のように説明している。 「師の愛を通じて自ら真実を悟得した弟子は、それに感謝する限り、当然に、自ら悟り得た真実を報謝して、更に…

森昭の教育哲学と京都学派の哲学①(メモ)

最近、筆者のTLに京都学派と教育学の関係についてのツイートが流れてくるようになった。この問題に関心を持つ人が少なからずいるようなので、2年前に作成したメモを公開する次第である。(タイトルには①とつけたが、②以降が出るかどうかはまだはっきりしない…

田辺元と森昭 二度目の懺悔道(メモ)

以下のメモ書きは一昨年の冬に作成したものです。公開に当たり、文章表現の一部に手を加えており、注記を付け加えています。 後期の田辺哲学の研究において、懺悔道とはどのような哲学的立場かという問題は頻繁に論じられている。その問題を解明するための新…