数理哲学

読書メモ:三宅剛一『学の形成と自然的世界』(1940年)③第1章(1-13)

前回へのリンク← →次回へのリンク第1回へのリンク 第1章:プラトン以前の数学的宇宙論 第1節:ピタゴラス派の数学(1-9) 古代ギリシアにおける学としての数学と近代におけるそれとは学としての性格が異なる。タレスとその弟子たちも幾何学に関心を持っていた…

読書メモ:三宅剛一『学の形成と自然的世界』(1940年)②序(4-12)

前回へのリンク← →次回へのリンク 数学と哲学(4-) 三宅は数学の基礎を哲学的に考察する中で、無限への関係から世界を考えるようになり、学の問題もそういう方面から考えていくようになった。所謂「数学の基礎危機」は無限の問題を中心に発生した。「無限多の…

読書メモ:三宅剛一『学の形成と自然的世界』(1940年)①序(1-4)

近頃、私は京都学派の哲学を読解することに対する意欲を失いつつあるので(別の問題に対する関心が高まったためである)、読書メモを作成・公開することで少しでも意欲を取り戻したい。読書メモという体裁を取るため、私以外の人間の役に立つかどうかは分か…