辻村公一

読書メモ:辻村公一「有の問と絶対無」(1966年)序言

辻村公一の博士論文『ハイデッガー論攷』(1970年)は4つの本論と3つの付論によって構成されているが、7つの論稿の内的連関を明示するための論文がついに書かれなかったこともあり、それぞれがどう繋がっているのかを推測するのは容易ではない。そこで、今回…

辻村公一による下村寅太郎追悼講演(メモ)

1995年4月12日、辻村公一(田辺元と高山岩男の弟子。ハイデガーやドイツ観念論の研究で知られる)は日本学士院の総会で同年1月22日に亡くなった下村寅太郎の追悼講演を行った。同講演は下村について考える上で興味深いものを提示しているので、それについて…